このままのペースでいくと引き渡しまでにブログ記事がリアルタイムに追いつかないんじゃないか?と不安になってきております、ぶんたんです。リアルタイムでは一応インテリア打ち合わせが完了した段階です。
インテリア打ち合わせの中でタイルを使いたくなり、現物を見に名古屋モザイクタイルさんの横浜ショールームへ見学に行ってきました。感想と、おすすめの見学の流れを記します。(予定では展示場見学の続きのお話を書こうと思っていたのですが、熱が冷めぬうちに先に見学記事を書くことにしました。)
名古屋モザイクタイルさんの横浜ショールームへ
コロナ禍の現在は電話による完全予約制になっており、1回の見学時間も1時間までとなっています。公式サイトから最寄りのショールームに電話を掛け、見学希望日時・人数・目的(私の場合新築の内装検討中でキッチン・洗面の壁用タイルを見学希望とお伝えしました)をお伝えして予約を取ります。営業日はショールームさんによって異なるようですが、日曜・祝日・隔週土曜が休みである場合が多いようなので、会社員の方などは休みを合わせるなどの工夫が必要かもしれません。混み具合は特に記載されていないのでわかりませんが、電話をかけたすぐ次の日に予約が取れました。(希望日が平日だったため空いていたのかもしれません。)
「当日は社員の案内が必要ですか?」と聞かれたため、お願いしますと言っておきました。
いざ、見学当日。
時間ぴったりに入館すると、そこはタイルだらけ!よく見るとあれもこれもカタログで見たやつだ!現物可愛い!うおお!と、テンションの上がる圧巻の光景です(写真撮り忘れました。。横浜ショールームさんのサイト写真そのものなので、ぜひご覧ください。。)
消毒、名前や連絡先の記入を済ませると早速「気になっている商品等ございますか?」と聞いてくれました。ここでせっかく事前にカタログで予習して品名をメモしたそのメモが出てこないトラブルがありましたが、しっかり記憶していた私の大本命、「マットアンドモア」を見せて頂きたいとお願いしました。早速壁にかかった大量のサンプルの中からマットアンドモアのサンプルを見せてくれました。
マットアンドモア、色が濃い目に見える部分はツヤっとしていて、薄めのところはマットな質感でさりげないおしゃれ感。
はい!可愛い〜〜!!予想通りの可愛さでした。キッチンのタイルはこれ一択だ、と早くも心が決まります。
キッチンに関してはこのような感じでキッチン背面の吊り収納とカップボードの隙間に使用したいと考えています。いや、でも家電を置くとかなり隠れてしまう…?
こんなに可愛いのに、もっと目立たせたいよ。。新たな悩みが生まれました。
「え〜と。。あとはこんな感じで自由にみていただく感じでよろしいですか?」あっ、はい!ということでここからは一人でショールーム内を自由に見学する流れになりました。少し助言が欲しい、とも思ったのですが何の助言が欲しいかもわからない状態だったため、マイペースに見ることができて結果的にはよかったかもしれません。カタログである程度予習していたので、カタログ上で好みだったものを確認してからザザッと一通りを流し見しました。
とりあえずキッチン壁候補の大判タイルを一通りざざっと見て、やっぱりマットアンドモアだな〜と気持ちを確認。ですがこちらのコットキャンディも大変可愛かったです。
マットな質感で色味が本当に可愛い。。もし我が家にもう一つキッチンがあったなら(?)採用したかったです。
ツヤ系だとこの辺りも大変可愛かったです。
トロンヌとマルアーク、色むらが可愛いんだ。。これらは表面ツヤツヤ系。
このサイズ感のタイルは微妙な質感の違いでいくつも種類があるので、採用を考えている方はぜひ現物を見比べて最推しを見つけて頂きたいです。
あとは洗面台の本来チャイルドミラーの付く位置(鏡と洗面ボウルの隙間)にタイルを使いたいと考えていたので、小さめのタイルを探します。小さめのタイルは壁の大きな板ではなく、このようなサンプル紙に貼られたものがたくさん用意されていました。
こちらは名古屋モザイクタイルさんの中で一番有名なのでは?Instagramでよく見かけるコラベルです。やはり人気なのか、コラベルだけでもかなりのパターンのサンプルがありました。
貼りたいのが洗面台の隙間で面積が小さいので、小さいタイルでないと。。と思っていたのですが、帰ってきてから確認してみると意外とこの隙間の面積が大きかった。。(前提が崩壊) 見学前にサイズを確認しておくべきでした。そうなると候補はクリクレアかな〜!
クリクレア、表面は艶っとしていて、色むらが可愛いです。
しかしこちらも捨てがたい、トラぺデコール。天然石、貝殻、ガラス、メタルの異素材でできたタイルです。モダンな感じでおしゃれ!
面積小さめだったらもう少し小さめのこれらのタイルが良さそうでした。
パヴォーネ、光の当たり具合で色味が変わって可愛い〜
フィデス、色味が可愛い!
1時間でしたが、とりあえずざざっと一通りは見れたかなという感じです。いよいよタイル決めるぞ!となったらもう一度来るかもしれません。
おすすめの見学の流れまとめ
今回実際に見学をしてみた上で、おすすめの見学の流れをまとめます。
準備
- まずカタログをざっと見て、候補を決めておく
当日何から見ていいのやら状態になってしまうので、ある程度候補に当たりをつけておくといいです。(候補を探しにいくというより、候補の現物を確認しにいくイメージ)私は当日一通り見ましたが、ビビッと来るのはやっぱりカタログでもいいなと思っていたものがほとんどでした。公式サイトに便利なWEBカタログがあります!
- タイル貼りしたいところのサイズ感を確認しておく
そりゃそうなんですが、私はこれをやっていなかったので困りました。
- 電話で見学予約をする
完全予約制なのでご注意を!
当日
- 候補のタイルを見せてもらって質感を確認する
やっぱり色味、表面の質感などはカタログ写真とイメージが違ったりします。あと、大きさも数字で見るのと実物で見るのではイメージが違うこともあるので、確認しておきたいです。
- 時間が余ったら、ざっと一通り見る(見る順番は受付横のおすすめタイルゾーン→自分の候補のタイルが置いてあった周りからがおすすめ)
カタログではビビッとこなくても、現物見て好きになるものもやっぱりあります。一つ一つじっくり見ているととてもじゃないですが見切れない上、だんだんと訳がわからなくなってくるので(私だけ?)、ざざっと流し見して気になるものがないか探すのがおすすめです。
見る順番のおすすめの理由としては、やっぱりおすすめされているタイルはおしゃれ、可愛いと感じるものが多かったので、まずおすすめを確認するのがいいかと思います(私の好みですが。。)。その次は、似た系統のタイルが近くに置かれていることが多いので、候補のタイル(自分の好みのタイル)のそばには、やっぱり自分好みのタイプが潜んでいる可能性が高いためです。
このような感じで、無計画に行ってしまいましたが現物を見るとかなりイメージが湧き、候補も絞り込めました!絞った候補をインテリアコーディネーターさんと予算と相談して決めていきたいと思います。(旦那さんは全くわからないから好きに決めていいよ〜とのこと。笑)
見学に行くまではちょっと緊張しましたが、そっとしておいてくれるためマイペースにじっくり見ることができますし、次からはもう少し気楽に見学予約ができそうです。(多分相談すれば相談にも乗ってくれるとは思います!)タイルを使いたい方はぜひ一度見学して現物を見ておくことをおすすめします!