家づくり

初めての土地紹介を受け、不動産屋さんの「オススメできない土地」を見に行った話

着工が楽しみすぎて地鎮祭をする夢をみました、ぶんたんです。実際には地鎮祭はしない予定です。

今回のお話は前回の不動産屋さんとの打ち合わせの続き、初めて土地紹介を受けて勢い余って「オススメできない土地」を現地見学してきたお話です。

見つかった(オススメできない)土地達を紹介してもらった

「まずは今お住まいのエリア、最寄りの路線沿いで2500~3500万円くらいで探してみました。

…本当に、オススメできない土地を見せて諦めさせようとしてるとかではないんですがこのエリアでこの価格帯だとこういう土地しかないんですね。。」

そう言って見せていただいた土地情報は、確かに難あり or 私たちのニーズに合わない土地達でした。

今回紹介してもらった(オススメできない)土地達

道路との高低差がある土地

旦那氏の趣味は車。駐車場を作りたいというのが持ち家のモチベーションの一つのため、NG。これお値段的にも広さ的にもいいじゃん!と思った土地が旗竿地で竿部分が階段になっていたりして残念でした。

道路が狭い

今回紹介してもらった土地のほとんどが面している道路が狭めでお勧めできない、車を持つなら6m以上の幅のある道路に面していた方がいいとのこと。

旗竿地

旗竿地は家が通りに面しないので静か、外からの視線が気になりづらいというメリットもあるそうです。車の置き場に関しても竿部分に車を停めるという手もあるようですが、来客や家族が毎度車の横をすり抜けることになるのはちょっと。。ということで、旗竿地は候補から外れました。

ただ、紹介してもらった旗竿地の中に今の家から徒歩数分の距離にあるものがありました。今住んでいるあたりは地価が高いのが分かってきましたが、その相場からすると相当安い。まず道路が細すぎて厳しいとのことですが、それでこんなに価格が下がるものなのか。打ち合わせの後でこの安さの理由を確認しに、試しに覗きに行ってみることにしました。

駅までバスで15分、駅まで徒歩20分

車が趣味なのに、夫婦二人とも車通勤NGの職場に勤めています。私は業務のフェーズによって出社が続いたりテレワークだったり。旦那さんはほとんど出社なので、最寄り駅までの所要時間はかなり重要視しています。

二人とも好みの問題でバスはあまり使いたくないので、最寄り駅まで徒歩15分くらいまでがいいなというのが新たな条件に加わりました。

私は歩くのが好きなので、徒歩20分くらいまでならいいかなと考えていたのですが、旦那さんはできれば徒歩10分がいい!20分は無理とのことで、とりあえず間を取ったところにラインを引きました。駅まで徒歩15分圏内とか、今の予算で見つかるの…?と不安になりますが、まぁすぐに土地を見つける必要もないので、希望ラインは高めでゆっくり探そうと思いました。

一見お買い得に見える土地

今使っている路線の駅から徒歩11分、50坪超えで3480万円と、大きな文字だけ読むと破格に見える土地がありました。土地に面している道路幅は4.0mと細いですが、それを差し引いても安い。

ぶんたん      「この土地、めちゃくちゃお買い得に見えるのですが!」

不動産屋さん    「備考を見てみてください」とニッコリ。

ぶんたん&旦那さん 「…『急傾斜地崩壊危険区域』」

不動産屋さん    「それもそうなのですが、私はこちらの方が気になります。『告知事項あり』」

私は霊的なものは全く気にしないので、そういう類の「心理的瑕疵」なら気にならないからお買い得かも〜、と半分冗談半分本気で言ってみましたが、横にいる旦那さんの反応をチラッと見ると絶対ダメそうでした。

売主さんが早く売りたい都合があって値引きに応じてくれる、などの例外はあっても『お買い得な土地』とか、『変に高い土地』は基本的にはなくて、価格と価値は釣り合っているというのを再確認しました。良い土地は高い、安い土地は安い理由がある。。

予算はそのままにエリアを広げて再依頼

不動産屋さん 「ということで、このエリアではなかなか良い土地を見つけるのは難しいのですが、エリアを広げるのはどうでしょうか」

ぶんたん   「もともとエリアや路線にこだわりはないのでぜひお願いします!あ、この間展示場見学でとある路線だと職場へのアクセスは今とそれほど変わらず地価は抑えられると聞いたのですが…」

不動産屋さん 「ああ、この路線のこの駅のエリアなら今の予算で希望に合う土地が見つけられると思いますよ!それではこのエリアでまた土地を探しておきますね。」

よろしくお願いします!ということで今回の打ち合わせは終了。

「オススメできない土地」を実際に見に行ってみた

今回紹介してもらった「今の家から徒歩数分の距離にある旗竿地」を早速歩いて見に行ってみました。事前に確認した資料ではこんな感じの旗竿地が並んだうちの真ん中の区画。

「道が狭いと言っても、この駅から徒歩4分でこの値段は魅力的だよね?」と言いながら行ってみましたが、うーんこれは確かにうちには無理だ!となりました。

まずまぁまぁ急な坂のお出迎えです。まぁ家→駅は下りになるし、最長4分だから行けるかな?と思いながら向かっていくと、さらに急で+細い道に入ります。この細い道に面している旗竿地がお目当ての土地なのですが。。

確かに前面の道が細すぎる。これこそ「大型トラックが入らなくて工法が限られる土地」の一つかと納得です。幅員1.88Mらしいです。奥の家にミニバンが停まっていましたが、国内主要ミニバンの車幅は1.7M~1.85Mくらい。一体どうやって入れたのか、どうやって出るのか気になります。。(路側帯が幅員に含まれていない…?にしても相当高度な運転テクニックが要求されます)

そして上から見ると(土地紹介資料では)上の図のように3つ横並びに見えたこの土地ですが、実際には…

上の図のように三つの土地には高低差がついています。日当たりのことを考慮してだとは思います。よって竿部分も斜めになっているわけなので、車をここに置くのは微妙…と言っても、平坦な自分の土地に入れ込むのは角度的にも広さ的にも厳しい…

また、この土地はもともとの山の斜面の上に土を盛って造った土地のように見えました。

もともとあった地盤ではなく土を載せているということは、元々の地盤まで刺さるような杭とか必要になるのでは…?などちょっと不安になりました。素人考えなので実は全然不要なのかもしれませんが。

この記事を書くにあたってちょっと調べてみたのですが、土地を造るのには元々あった地盤を切り出して平らにする切土と、土を盛って平らにする盛土、それらが混在した切盛土があるそうです。やはり、基本的には土地の強度は切土>盛土と考えて良いようです。(基本的には、です。さらに土地の強度は造成方法だけで決まるものではないので、あくまで一個の観点として受け取ってください!)

 

というわけで、災害に強いこと、車の出し入れのしやすいことが希望である私たちにはやっぱりマッチしない土地でした。しかし、実際の土地を見るのは楽しい。それに気づいてしまった私たちはこの後、ハウスメーカーが定まってもいないのにちょこちょこセルフ土地見学を始めてしまうのでした。。

次回、初めてのFP相談を受けた話です!

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